ギターコンサートin四日市友の会のblog

2024年4月6日(土)13:00~四日市市文化会館で開催予定の「ギターコンサートin四日市」同友の会事務局長のブログです。出演者募集中。募集開始は2024年12月6日日です。よろしくお願いいたします。

2023年4月16日(日)開催
第24回ギターコンサートin四日市で演奏された「アランブラ宮殿の思い出(ウクレレ・ソロ)」の動画をアップしました
 https://www.youtube.com/watch?v=E_sqOmlL4T4

2023年4月16日(日)開催
第24回ギターコンサートin四日市で演奏されたトップ・オブ・ザ・ワールド の動画をアップしました。

 https://www.youtube.com/watch?v=yOcejv8WUaA

【総括】

(全体)

開演前のパンフレット完成作業の際不手際があり来場の皆様を待たせた上、配布した4枚組16ページのパンフレットの多くにページの入れ漏れがあり不完全なものをお渡ししてしまいました。時間をかけて一生懸命に作ったものが最後の最後に詰めの甘さでこんな形で観客の皆さんに渡ってしまったことは痛恨の極みでした。こんなことが二度と無いようこのことはしっかり反省して次回以降に反映させます。


それにしても今回のご来場者数は過去一番かもしれません。毎回配布したパンフレット数で来場者をカウントしているのですが、毎回作りすぎて多数の残部をガックリ首を垂れて持ち帰っていました。しかし、今回開演をお待ちいただいた方々に配布しただけでほとんどなくなってしまい、残部もすぐに無くなっていました。演奏者を含めますが180人のご来場があったのは確実です。2階の親子室から見ていた身内が200人はいたのではないかと言っていました。ありがたいことです。


これはどういうわけでしょう。中日新聞や四日市ai(あい)で案内されたことや文化会館に置いておいたチラシ、貼ってもらったポスターのおかげというのも大きいと思いますが、これまで24回も重ねてきて毎回のように(刈谷市や亀山市からも)来ていただくようなコアな支持層の方々が増えてきたということもあるのでしようか。あるいはそれぞれの出演者の家族友人知り合いの方々に来ていただいたというのも結構あったようです。


今回ソロでお一人年齢を理由に勇退なさった方がいらっしゃいましたが、世代交代ということで息子さんに初出演いただき堂々とした演奏を披露していただきました。できるだけこの演奏会を続けられるよう今後も出演していただけるとありがたく思います。


この会は人前で普段の練習成果を披露してもらうための発表会部門とある程度演奏に自信のある方からコンクール出場を目指す方までを対象とする演奏会部門の二部門に分けることで幅広い出演者を募ってきました。このところ出演者数は頭打ちないしは減少傾向にあり今後の会の存続が危ぶまれる状況ですが、演奏の質は確実に上がってきました。


以前の発表会部門には演奏ミスをしてもご愛嬌、小さなお子さんから年配の方まで気楽に人前での演奏を楽しんでもらうような雰囲気が多少ともあったのですが、このところのこの部門でも弾けて当たり前という感じになり、さらに演奏会部門にいたってはコンクール並みのクオリティーになってきたように思います。


私としては嬉しさ半分ながら、これではハードルが高くてますます新たな出演者がいなくなっていくのではないかという不安もあります。全国とは言いませんが、せめて東海近畿地方で認知していただいて近隣府県のギター、ウクレレ愛好家のご出演を願い、この会がギター界や地元の方々によく知られた風物詩的存在ににならないかなあと夢想します。


毎回アンケートの裏に演奏曲一覧を印刷してよかった曲をお聞きしていますが、今回間違って裏にも表と同じアンケートを印刷してしまいました。個人的なことですが、印刷された曲の番号に⚪︎を付けるだけの気やすさからか私の演奏曲にも印をつけてくださる方がある程度いらっしゃいましたが、わざわざ曲名を書いてまで支持しようと思ってくださる方がいらっしゃらなかったようで、私の曲を挙げてくださった方は雀の涙を10倍に薄めたくらいわずかでした。痛恨の極みです。


ただわざわざ曲名を書いてまでご回答いただいたということはそれだけ良かったという思いが強いわけで、その数字はこれまでより信頼性が高いということになると思われるので、選ばれた方は大いに自信を持っていただいていいのだと思います。


アンケートではリクエスト曲を募っていますが、なかなか実際に演奏される曲と一致しません。こちらとしては演奏の場を提供し、アンケートで観客の意向を知らせるだけで、演奏曲を選ぶのはあくまでも奏者自身なので、どうしても観客との間にズレが生じてしまいます。アンケートをとるだけとって無責任な話ですがご理解くださいとしか言えません。


(個人的)

前回に引き続き今回もウクレレを演奏しました。前々回まではギターで出演していましたが、全然思うように弾けず、アンケートでも反応は散々でした。


ところが前回のウクレレでの演奏は、ミスは多かったもののそれ以前に比べればこれまでになく落ち着いて演奏でき、それなりに手応えを感じていました。


今回出演にあたってウクレレの調弦をバイオリンと同じ間隔に揃えて演奏したり、トレモロ演奏を取り入れたりするなど実験的な試みを含め意欲的なプログラムを組みました。


練習ではとにかくゆっくり確実に弾くことを心がけました。曲を演奏する際、いつもしくじる苦手なパッセージがあるものですが、そういうところを重点的にゆっくり確実に弾くことを徹底して練習し今回に臨みました。本番では、やや右指の動きが固くぎこちない演奏になってしまいましたが、ギターで出演していたときのような大きな破綻もなく無難に演奏できましたが、アンケート結果を見ると反応は皆無に近く、観客から「何を場違いなところに出ているのか?」と無言の批判をされているような印象がありました。思い込みかもしれませんが残念でした。


ウクレレは主に親指で弾弦するのですが、このコンサートの2ヶ月ほど前にその大切な右親指の爪を割ってしまいました。寒い季節は乾燥するので割れやすいのだと思います。そのため親指奏法をやめてギターのように人差し指、中指、薬指奏法に変えかのですが、小さな楽器であるウクレレはそれでは本来の音が出ません。親指奏法だったらもう少し音量・音質共にいい演奏ができたのではないかと思います。


パンフレットにも書いたように、稚拙ながらも演奏をYouTubeにアップしているのですが、今回演奏した曲はそこそこYouTubeで反応がよかった曲も含めました。しかし結果反応ははかばかしくなかったことから、ウクレレはコンサート楽器としてはなかなか受け入れられないのかなと思いました。もっと上手な人が演奏すれば良いだけのことかもしれませんが、現状からは主戦場をYouTubeにした方がいいのかなと思います。まあそれでも次回も曲目を厳選してウクレレで演奏すると思いますのでよろしくお願いします。反応が鈍いのは覚悟の上ですがせめて石持て追われるようなことにならなければいいなと切望します。


ウクレレはともかくも今回ひさしぶりに(おそらく10年ぶり以上か)子供たちと4人で演奏しました。その頃からこのコンサートにおいでの方々にはずいぶんと懐かしく感じていただけたのではないでしょうか。小さな子どもたちと組んで演奏するのもいいのでしょうが、成長した子どもたちと演奏するのも感慨深いものがありました。アンケート結果でも好評をいただきました。


子どもたちも全員社会人となり住所も名古屋、大阪、熊野と離れ離れになってしまい、練習は当日の午前中に2回合わせられただけですが、昔何度も演奏した曲でもあり、私以外に技術的な不安もなかったので、メロディが聞こえるか音量のバランスを確認するだけですみました。上二人はそれぞれ所帯もちになったのですが、盆正月には帰省しなくてもいいので、気候のいいこの時期にだけ集まって一緒に演奏してくれればいいよと言っておきました。


もう一つ実は3年前から私は四郷ギターサークルに参加していたのですが、今回がデビューとなりました。四郷ギターサークルは毎年1回定期コンサートを開いており私も奏者として出演することになっていたのですが、一昨年はマラソン大会と重なりそちらを優先し、去年は直前にサイクリング中キツネと遭遇・接触・転倒した結果右鎖骨を骨折してしまい、いわゆるドタキャンということになり、お前は本当にメンバーなのかと自問自答(他問他答?)する時期が続きサークルメンバーに迷惑をかけてきましたが、ようやくステージに立ち責任を果たすことができました。


ただリタイヤされた方々の多いメンバーに比べ、まだ数年現役でしかもきついランニング・トレーニングと練習日が重なるため、欠席ばかりしているため、なかなかサークルの期待に応えられないことを心苦しく思っています。そのうち破門されるかもわかりません。来年このステージにサークルメンバーとして私が立っているかどうか、ぜひご確認にお出でください。(誰も興味ないか)


(次回に向けて内部向け)

・プログラムにページ番号を入れるべきだった。

・最終ページに載せていた曲目は表紙の裏に載せる。

・付箋とマジックを携帯し、必要な指示を書いて貼り付けておく。

・出演者に適宜メールで情報を送る。

・ビデオ撮影場所確保のために、主催者専用席と言うようなラミネートの案内板を作っておく。

・ほとんど完全に予定通り進んだ。最後は、真矢、拓矢はテンポを上げたおかげで数分余裕を持って終えることができた。

・会場の写真を後ろから撮って人数把握。




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